専業ママの美容ブログ

専業主婦が主に美容について記す日記ブログです。

肌荒れ時のお手入れ

肌の状態が悪いときは、何をしてもひりひりしたり今まで使っていた化粧品が合わないことも多いもの、そんな時はなにかを与えるのではなく何もしないという方法もあります。

肌断食と言う言葉が流行りましたが、本当に何もしないのやはり汚れや乾燥が気になるので、最低限だけのケアだけをすると肌の自分で修復する働きが増し肌荒れが改選していきます。


具体的にはできれば化粧は一切せず日焼けが心配な人は低刺激の日焼け止めだけを使い、クレンジングを止めましょう!

基礎化粧品はなるべく使わず洗顔後に低刺激の化粧水や馬油を塗る程度にし、洗顔も固形石鹸かぬるま湯だけで行います。

本当は何も塗らないほうが良いようですが、さすがに突っ張ってしまい辛いので・・・最低限は塗った方が良いようです。


仕事がある人は難しい方法ですが、休日だけはメイクをせずに肌断食をするだけで今までどれだけ肌を過保護にケアしてきたかが分かり、本当に自分に必要なケアが見えてきます。

私も朝はお湯だけで洗い、夜は石鹸での洗顔のみに切り替え肌断食をするようにしていますが、これを始めてから肌荒れがなくなり、その肌荒れの原因がクレンジングによって必要な皮脂までも奪っていたことだと気づきました。

それからは、クレンジング剤をなるべく使わない生活を心がけているので肌の調子もばっちりです!

 

肌荒れと漢方

肌荒れを改善する漢方薬があるのですが「これを飲めば必ず治る!」と言うわけではなく、漢方薬を使うときは体質と病状両方に合った物を選ばなくてはならないのです。

このひとりひとりの体質を知るために使われるのが「証」というもので、病気に対する抵抗力や体力を知ることができます。


この証は専門医の診察によって分かるもので、自分で勝手に解釈しては危険な場合もあるので注意しましょう!

同じ症状や病気でも証によって処方される薬が違い、体力や抵抗力が弱い人に使うと逆効果になる薬もあるので、必ずその人に合った漢方薬を服用する必要があります。


漢方薬は長期間服用しないと効果が現れないと言われますが、私自身一週間ほどの服用で改善した経験があるので、自分に合った漢方薬が見つかると効果は早く現れるようです。

肌荒れの場合も色々な原因があり、人それぞれ証が違うため違った漢方薬を処方されるはずです。


最近は病院で漢方薬を処方してくれるので、保険を使うことができるので市販薬や漢方薬店で買うよりも安くなるようです。

ただ、漢方に関して知識が浅い医師も多いので、肌荒れがなかなか改善しない場合は信頼できる医師を探した方が良いかもしれません。